時間が無い

時間が無い

車検で入庫してきたトラックですが、納車日が2日以内という時間の無さです。ブレーキ関係を分解整備しなければならないので、少々時間が掛かりますがどうしてもその日に納車してもらいたいと連絡があった。

通常の作業時間を考えると3日はほしいところなのです。その理由として、ブレーキを分解整備するのにかなりの時間が必要で、ブレーキドラムを外してからおおよそ1日かかります。その後、エンジンの整備に入りますが、それだけで1日以上が終わります。

大型自動車の整備は、通常の車検整備をするのは通常ですが、運転手からほかの部分の修理を依頼される場合があります。その修理の内容も溶接や荷台のセンターラインを引く等、業務に関して不具合な部分を修理する場合があるのです。

今回の車検整備では、通常の整備以外でもセンターライン引きを受けています。センターラインを引くには、荷台をきれいに清掃し、マスキングと言われる作業をします。マスキングとは色を塗らない部分を新聞紙などで覆い、塗料が付かないようにする作業です。

その作業も約3時間ほどが必要になり、結果的には残業しなければいけません。フロント業務を行う人は、それを考えて日にちを決定することが必要になるのですが、なかなか上手くいきません。

今日の段取りでは明日の朝からブレーキの分解整備をする段取りで終了になりましたが、明日の終了時点でブレーキの分解整備は終わりにしておかないと、納車には間に合わないと予想できるので、明日は休憩時間を取ることが困難になります。

残業しないで仕事を終わらせることは、経費削減につながることですが、経営者がそれを考えていないことは大問題だと思います。